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免震墓石マット

近年、日本各地でマグニチュード6を超える大きな地震が頻発しております。
ご自身やご家族の対策についてはお考えかともいますが、
ご先祖のお墓について、地震対策はお済でしょうか？

大庭石材で施工する墓石には、免震マット「絆」を利用しています。
「絆」は、国の施設で阪神大震災と同様の震波の振動実験をクリアした免震マットです。
これを採用することにより、大切なお墓を地震から守ることができます。

また大庭石材では、すでに施工済みの墓石についても、あとから免震マットを導入する
免震施工リフォームも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

阪神大震災(震度6強)の実波による実験や、最大震度の7での実験を行い「倒壊しない」という結果を得ています。
地震による被害の多くは「縦揺れ」によるものです。絆は縦揺れの振動実験をクリアしています。
従来の免振商材の多くは「ウレタン製」ですが、ウレタンは数年で溶けるという欠点がありました。絆は野外墓石用に開発した「特殊構造シリコン」により抜群の耐久性を誇ります。

1. 耐熱・耐寒性	-100℃～260℃の広い温度範囲で弾性体としての性質を保持できます。
2. 耐候性	一般の有機ゴム（ウレタン材など）は数年で劣化し誘拐しますが、シリコーン材を使用している絆は、外観・物性的な変化はほとんど見受けられません。また、オゾンの影響を受けた場合、有機ゴムは急速に劣化します。
3.耐水性	一般の有機ゴムは水分も劣化の一因であり、誘拐の原因になりますが、シリコーンは吸水率が低く、湿気による影響もほとんど受けません。
4.有害性	無味・無臭で毒性もありません。
5.圧縮復元性	通常温度のみならず、ほかの有機ゴムが融解し始める高温でも特に優れています。
6.難燃性	一般の有機ゴムに比べ、燃えにくい性質を持っています。
7.耐久性	半永久と言われるほどの耐久性です。シリコーン材が他の有機ゴムにとって代わって使われている大きな要因の一つです。